2014年11月9日、日本呼吸器学会北海道支部から患者団体(北海道低肺の会)との会合を持ちたいと連絡があり、支部長の宮本顕二先生(北海道中央労災病院)と福家聡先生(KKR札幌医療センター)にお会いして、困っていることや要望を聞いてもらいました。ここで災害時のHOT患者の状況に対する不安を伝えたところ、後日、某酸素業者(1社)にヒアリングを行い、対策は考えられていると言っていたとの返事をいただきました。
なお、この時、普段酸素を処方している病院が、災害時に患者宅を訪問することは無理でしょうとも言っており、やはり酸素業者に頼らざるを得ないことを感じました。